副業は仲間と一緒の方が効率が良い? 仲間と助け合う管理人の体験記 

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結論、当たり前ですが、チームの方が効率が良い

自分が持ってない能力が使える

最大のメリットはこれですね!
管理人は営業職しか経験してないので、技術スキルが皆無です。

なので、技術職の仲間と一緒に副業をやってます。リーダー1名、アシスタント1名に管理人を加えた計3名のチームです。
技術職2名とも前職・前々職の伝手で、サラリーマンをしながら副業をやってますので、管理人と同じ状況です。(副業が成立しなくても本業で食べていける状況=リスクなし

管理人が営業として仕事の相談をもらってきて、技術の2名に開発・対応してもらう。という構図です。

1人では出来ない仕事でも仲間がいると出来る仕事に変わります。

人数が増えれば負担も減る

単純に対応できる人数が多いので、当然、雑務クライアント対応の負担も減りますね。

本業がバタバタしている時に代わりに連絡を取ってもらう。逆に仲間がバタバタしている時は出来る範囲でサポートする。

仲間との連携はストレス精神的な負担が少ない状態を生み出すので、仕事の成果も上がりやすくなります。

みんなでやっていると満足感・幸福感が違う

メリットとはちょっと違いますが、個人的な一番はこれです!

1人だけで儲けているのではなく、仲間と儲けを分け合っている喜びを分け合っているという高揚感がたまらないです。笑

仕事をしていて楽しくなりますし、もっともっと色々なことにチャレンジしていこうと思えます。
仲間と一緒により楽しい経験をしようと思えます。

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取り分は減りますが、効率で考えましょう

仲間への還元は先行投資

取り分が減るので、思ったよりお金が貯まらないと思う時や独り占めしたらこれだけ利益があるのに…と悪い考えがよぎる瞬間もあると思いますが、そんな時でもちゃんと仲間への還元はしましょう!

仲間への還元を渋って、関係性にヒビが入っては本末転倒です。

先に仲間に良い想いをしてもらって、自分のことは後回しで考えましょう。

性善説になりますが、見返りを求めなくても後々、自然と返ってきます。

時間効率で考える

例えば、月間20万のシステム開発系の仕事を請け負った場合、管理人は2万、多くて4万しか取りません。

割合で言うと10%〜20%です。
もうちょっと取っても…とか、それって利益って言えるの?という意見もあるかと思いますが、時間効率が良いのでOKになるのです。

管理人が出来る仕事ではないので、打ち合わせ参加や調整だけで使う時間は週に1時間程度、月間にしても4時間です。

4時間で2万円もらえたら時給5,000円ですし、これから先にあるビジネスの発展を考えれば充分となるのです。

浮いた時間で業容拡大や他の副業を進める

仲間への還元と時間効率で浮いた時間は、次なる一手に使ってます。

例えば、まずは単価の低い案件を取って信頼関係を構築する。信頼関係を構築してから単価の高い案件を紹介してもらう。営業の常套手段ですが、このあたりの業容拡大に動いたり、全く違うクライアントにアプローチしたり、他の副業にも手を付けてみたりしてます。このブログもその一環です。

色々なことにチャレンジできる環境を作るためにも時間効率で考えて、仲間へ還元して、浮いた時間を大切にしてます。

見えにくいメリット・デメリット

メリット:仲間との活動は周囲の印象も良くなる

1人でゴリゴリやるパワープレイも大事なのですが、仲間と連携している活動は周囲の見る目も良くなります。

それは組織で動いているからです。

法人化しないで個人事業主として副業をやる場合、どうしても外部からの信頼度は低いです。

人の何倍も仕事が出来る人でも、その人が健康上の都合で倒れてしまったら、依頼した仕事が止まってしまいます。これはクライアント側からすると、とんでもないリスクです。

個人事業主として活動する以上、他にも相談できる窓口があった方が、不安感の解消に繋がりますので、組織で動く方が好印象となります。

メリット:自分の身に万が一のことがあっても事業継続が可能

前述の通り、自分の身に万が一のことがあっても仲間と一緒にやっていれば事業の継続が可能となります。

仕事をやっている以上、絶対に「人」を巻き込んでしまうので、ステークホルダーへの被害を最小限にすることを考えましょう。

SDGsサステナブルBCPなど、事業や環境の継続・発展について注目されている世の中の流れにおいても組織で取り組むことはポイントになります。

デメリット:友達との副業はおすすめしません

仕事仲間は仕事仲間で、幼少期からの友達とは違います。

仲間、仲間と言い続けましたので身近な人、関係の良好な人と一緒にやろうと考えがちになりますが、管理人の経験上、友達と一緒に事業をするのはおすすめしません。

どうしても仕事だと意見の食い違いや衝突する時があるので、友達と一緒に仕事をすると関係性がこじれるケースが生じます。
もちろん、関係性が良好で仕事も順調ということもあるかと思いますが、それは稀なケースと捉えた方がいいかと思います。

友達と仕事仲間、どちらが大切ということではなく、一線を引いたうえでの関係にしておくことをおすすめします。

デメリット:裏切りは仕方ない、受け入れる度量を持つ

これはそのままです。笑

悪いことを何もしなくて、普通に生きているだけでも裏切られることがあるので、仕事でお金が絡むと余計に目にします。

どれだけ関係が良好でも裏切られることはありますので、アドラー心理学「嫌われる勇気」を読んで備えておきましょう。笑

まとめ

  • 人が財産とはよく言ったもの!気の合う仲間と仕事をする楽しさを味わいましょう!
  • 時間効率で考えましょう。浮いた時間で更なる事業拡大に。
  • 仕事仲間と友達は違います。裏切りも受け入れる度量を持ちましょう。

副業については他にも体験記を投稿しておりますので、そちらも読んでみてください。

また、副業だけでなく、年収アップのための転職についての体験記も投稿しておりますので、こちらも興味があれば読んでみてください。

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